フィンテックを具体的に利用するには製品ユーザーになることから2 ペイオニア

ここではペイオニアに関する私の個人的な経験から述べていきます。私が、初めてペイオニアという名前を知ったのは、自分の銀行口座にペイオニアから入金があったからです。なんの入金だか最初はわからずびっくりしました。

ペイオニアのHPは https://www.payoneer.com/ja/ です。
一般的な知識は当然企業のHPの方がわかります。
ここではペイオニアに関する私の個人的な経験から述べていきます。

私が、初めてペイオニアという名前を知ったのは、自分の銀行口座にペイオニアから入金があったからです。なんの入金だか最初はわからずびっくりしました。

実は私はAirbnbという世界最大の民泊予約サイトを利用して、自宅に外国人を宿泊させていたことがあります。20か国から計100人くらいを泊めました。その宿泊料の支払いが、Airbnbからペイオニア経由で日本の私の銀行口座に振り込まれていたのだと後からわかりました。

アメリカ、カナダ、シリア、中国、タイ、フランス、イギリス、オーストラリア、様々な国らから訪問してくれたゲストは自国通貨で宿泊料をAirbnbに支払っていました。
それが自動的に、世界をめぐって自分の銀行口座に日本円で入金されていました。
それをやってくれているのがペイオニアだったのです。

ペイパルとも機能が重なる部分も多いのですが手数料や利便性で優っている部分がありシェアが広がっているサービスです。

私も、このペイオニアのアカウントを作って試してみました。中では簡単に、米ドル、ユーロ、ポンド、各国の通貨と、現地の銀行への送金手続きができるようになっていました。
また個人で輸出してその代金回収にも使うことができるようになっていました。

例えばですが、デジタルデータなら、少額でも遠い外国にネット経由で売っても輸送量はかからないので、ペイオニアで支払ってもらえば利益を出せるということになります。
NFTでなくても、単純にその写真が好きで買いたいという人がいればそれが地球の裏側の人相手でもビジネスができてしまうということなのです。

銀行間のSWIFTコードという何十年も前に作られたシステムが国際決済の主力である時代はそう長くは続かないと思われます。実際スモールビジネスで海外決済する場合は現時点でもペイオニアの方がはるかに便利なのですから。

海外の企業のちょっと仕事を手伝った報酬もペイオニア経由で支払われました。その海外法人と関係があることもペイオニアに事前に登録しておくことができました。
そんな使い方をお伝えできると楽しいのです。

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