Case Study

Web3.0/Fintech戦略
bt_bb_section_bottom_section_coverage_image
キャッシュレスをビジネスチャンスへ 1 精密自動経費精算

現在は、自分のクレジットカードをマネーフォワードと連動させることでお金の支払いは詳細に経費の候補として追跡できるようになりました。フィンテックを使えていないと、今でも帳簿作業にかなり時間と労力を使っているか、細かい領収書をあきらめている場合も多いかと思います。それを改善できるようになりました。

キャッシュレスをビジネスチャンスへ2 発想の転換

例えばコンビニのレジをよく見ると、お客さん側で支払い方法を選んで支払えるようになっているところが増えてきました。 現金、クレジットカードは当然としてこんな支払い方法あったのだとレジで気が付かせてもらうこともあります。マクドナルドも対応している支払い手段が店の中に貼ってあってその種類の多さに驚かされます。これは大企業だけのものではなく、小企業も個人もこれから、多様な支払い手段を利用して自分が払ってもらう側のビジネスを行えるようになってきたんだ考えられます

キャッシュレスをビジネスチャンスへ 3 受け取る側の変化

ストライプのAPIをプログラム内から呼び出すことで、アプリケーションプログラムに決済機能とその画面を簡単に作れるようになりました。私は自宅でAirbnbのホストをやっていたとき、これで少しでも収入になることに不思議な感慨を覚えていました。

フィンテックを具体的に利用するには製品ユーザーになることから1 マネーフォワード

マネーフォワード(freeeでもOK)を実際の業務使ってみることをおすすめします。具体的にどう役になってどう助かるかを実感しながら、フィンテックのありがたさを学べます。私の場合はJIN株式会社の請求書発行にマネーフォワード請求書(MF請求書)を使うことが最初のきっかけでした。

フィンテックを具体的に利用するには製品ユーザーになることから2 ペイオニア

ここではペイオニアに関する私の個人的な経験から述べていきます。私が、初めてペイオニアという名前を知ったのは、自分の銀行口座にペイオニアから入金があったからです。なんの入金だか最初はわからずびっくりしました。

フィンテックを具体的に利用するには製品ユーザーになることから3 ストライプ

ストライプもペイオニアも世界中のどこの企業や人とも決済できるようにするという目的は同じです。違いは、ペイオニアは必要な基本的な機能はあらかじめ用意されている。作りやすいけどユーザーが作り込める部分は特にない。それに対して、ストライプは、世界中のどことでも決済するためのAPI(Application Programu Interface)を提供することでその目的を達成しようとしていることです。

フィンテックを具体的に利用するには製品ユーザーになることから4 freee

マネーフォワードの方が簿記等の知識がある人になじみやすいです。freeの方が、個人事業主や小規模の事業から財務知識がなくてもつかいやすいそうです。ライセンス数をみてもそれはわかりやすくて、マネーフォワードの最小単位が50人までなのに対して、freeは20人までのライセンスが用意されています。

電子カルテと個別の健康データ管理PHR(Personal health Record)は寿命を延ばす

現在はPHRという自分の健康データを自分で細かく管理するための規格が用意されてきています。そのデータは既に5年前にはブロックチェーンで管理する会社もありました。さらに現代ではアップルウォッチのようなスマートウォッチから24時間、時々刻々ととった心拍数等のデータを蓄積することで健康状態を細かく保存して、分析することもできます。IoTの活用形態の1つですね。

Web3とPC誕生には共通点があります。IT産業の歴史は標準と独占を繰り返す。

2022年の現在、グーグル、アマゾン、マイクロソフト、アップル、フェースブックは昔のIBMの以上の強大な力を持つようになりました。個人のデータもそれぞれの企業が膨大な量を収集しています。Web3はそこから、自分のデータは自分で所有してコントロールできる仕組みを拡げていこうとしています。まだまだおもちゃのようにみえることもあります。それも含めて、1981年のIBM-PCが発売されたばかりを思い出させるのです。世の中が大きく変わっていくきっかけとなる現象なのは間違いないと私は確信しています。

NFTをわかりやすく一行で言えば

NFTをわかりやすく一行で言えば、こうなる。 『ビットコインが硬貨なら、NFTは一つしかないアンティークコインです。』イーサリアムには、一点物のユニークなデジタルトークンのための規格(プロトコル)が作られている。最初はゲーム内で作られた特別なアイテムを表現保管するのに使われていた。その規格(プロトコルERC721)を使って、様々なNFTが作られ、やがてその価値が増えていった。